明治時代中期に撮影された最も古い写真です。この後、大規模な改築工事をしています。

 現在、調査を進めていますが、掲載しているのが当時の様子が分かる一番古い写真です。先日、ご紹介したのが明治時代後期、この写真はさらにさかのぼって明治時代中期の頃だと言われています。長屋門が見当たりません。その代わりに、倉庫群が見られます。主屋の南にある2階建ての離れもありません。明治時代の中期から後期にかけて、大きな改築工事があったことが分かります。

 坂本家住宅の前(南側)には、一面田んぼが広がっています。ちょうど田植えが終わって間もない時期のようです。当時は現在より少し遅かったはずですので、6月後半でしょうか。田んぼのあった所は、今は宅地になっており、当時の姿を見ることはできません。その意味でも貴重な写真です。