坂本家住宅を守る会

坂本家住宅を守る会は、2024年11月に発足した任意団体です。歴史ある坂本家住宅を未来へつないでいくため、建物の保存・活用に向けた調査や情報発信、見学会の開催など、様々な活動に取り組んでいます。

坂本家住宅を守る会の世話人
坂本家住宅を守る会の世話人

守る会設立までの経緯

2024年春頃から、建築士や東温史談会の有志などが中心となり、所有者のご意向を伺いながら、坂本家住宅の調査・保存・活用の方向性について検討を進めました。同年6月から7月にかけて、歴史的建造物の専門機関(愛媛県ヘリテージマネージャー協議会)による調査が行われ、建物の歴史的・文化的価値が確認されました。こうした調査をきっかけに、坂本家住宅を将来へ残していくための団体が必要との考えから、同年11月に「坂本家住宅を守る会」を設立しました。現在、会員は49名です(2026.8.31)。

主な活動

守る会では、毎月1回、世話人(10名程度)が坂本家住宅に集まり、定例会を開催しています。建築班、古文書・民俗調査班、活用班に分かれて調査や検討を進めるほか、見学会などのイベントでは会員が協力して活動しています。

これまでの取り組み

これまで、坂本家住宅の見学会を複数回開催し、その歴史や魅力を広く知っていただく取り組みを進めてきました。また、他地域の歴史的建造物を訪問し、保存・活用の取り組みについて学んでいます。

2026年(4/26~6/15)には、坂本家住宅の保存・再生に向けてクラウドファンディングを実施し、延べ96人の方から168万円のご支援をいただきました。このご支援により、屋根に大きな陥没のあった大蔵の緊急補修工事を実施することができました。

大蔵の緊急補修工事の様子

今後に向けて

今後は、より多くの方に坂本家住宅の存在と価値を知っていただき、地域の皆様とともに保存・活用の取り組みを進めていきます。また、人とのつながりをさらに広げながら、坂本家住宅を未来へつなげていくための活動を続けてまいります。